2018-04-12 夢2 猫が送られてきたらしい。箱で。 そいつを箱から出したら、茶色いどろっとしたモノが手に付いた。 さっきまで成体の猫だった筈なのに、よく見ると胚のような、子供の親指のような、小さな肋骨にブヨブヨとした皮が貼り付いただけの醜い肉が、手の平の上にあった。 胸骨は割れ、中から先程の茶色い粘体が溢れてくる。 「気持ちが悪い」 嫌悪感を感じたところで目が覚めた。 夕日が眩しい。